S8 メガラティアス入り受けループ(反省記事)

久しぶりの記事になります。ラードです。

結果を残せていないのでネガキャンみたいな記事になってしまうかもしれませんが、半年以上もブログを放置するのもどうかという思いと自分の中では(SMのS1を除いて)初めてヌケニンの入っていない構築を使うという試みを行ったシーズンであるため、その使用感を自分のためにも残しておきたいということで、記事におこすことにしました。

 

ちなみに最高は188Xくらいでした。200戦も潜ってこんな結果ははじめてだぁ……

 

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☆個体紹介

ラティアス @メガ石

臆病 浮遊→浮遊

H252 C4 S252

羽休め サイコショック めざめるパワー炎 瞑想

 

最終日まではめざ炎の枠を身代わりで使っていたが、あまりにカミツルギとマッチングすること、身代わりがあるがゆえに受けループとしての立ち回りに歪みが生じてしまったと感じたという2点を理由に変更した。

想定していた役割対象はレボルト、スイクンカミツルギキノガッサ、その他低火力ポケモン全般

 

種族値があるので、決して弱いポケモンではないと感じた。

襷ツルギと当たった場合、+2つじぎりが中乱数で耐えられるという点があり、なかなか努力値をいじりにくいがもう少し火力があればと感じる場面も少なくはなかった。

正直今回の構築ではラティアスのポテンシャルを活かしきることができなかった。相手のメガ枠にラティアスはとても弱いので採用するならリザードンX、ガルーラ、メタグロスクチート、ゲンガー、ボーマンダギャラドスへの明確な回答を用意したうえで採用するべきであった。

また、火傷やステロによるサポートがあるとより一層活躍の場が広がると感じたのでヒードランなんかと一緒に使ってみたいなーと思った。

瞑想によって擬似的な特殊耐久があるので、ラッキーの替わりとして使うのも強く、よくラティドヒドムドーの選出を行っていた。

 

 

ベトベトン(アローラのすがた) @イアのみ

いじっぱり くいしんぼう

H4 A252 D252

おいうち どくどくのキバ 岩石封じ リサイクル

 

岩石封じの枠は恨みだったり叩き落とすだったり迷走していた枠でしたが、最終的にはこんな感じに落ち着きました。

どくどくのキバは偉い人が強いですよって言ってたのを鵜呑みにして使ってみた。挑発持ちに詰まないのは強かったが50%やなぁ……

とりあえず挑発持ちに負けることだけはあってはいけないという意識での技構成です。

ゲンガーやテテフを処理したあとも起点になりにくいという点で岩石封じは有能だった。

よく火傷させられるのでラムを持たせたかったが、あまりにもカグヤが多かったためベトンにも回復ソースを持たせざるをえなかった。

ただADベトンではカグヤを火傷させないとヘビーボンバーが受からないので注意。

テテフゲンガーへの性能だけで終わらず対応範囲がかなり広いポケモンだと感じた。特に挑発の多い今回の環境下では必須級のポケモンだったと思う。

はじめて使ったけど強いっすねこのポケモン

 

 

 

グライオン@どくどくだま
H204 A4 B4 D44 S252
地震 毒毒 守る みがわり

 

いつもの最強ポケモン。紹介省略。気になる方は前回の記事読んでください。

 

 

 

◎ラッキー@しんかのきせき
ずぶとい 自然回復
H108 B252 D148
タマゴうみ 毒毒 地球投げ 瞑想(電磁波)
 
話題になっていたラッキーランキングトップ2である技構成をシーズン中くるくるしていた。
努力値の調整は前回記事と同じくテテフへのショック超低乱数だけどなんとなくDもあるよっていう調整。
瞑想ならアーゴヨンやその他特殊積みアタッカーをラッキー単体で処理できる可能性ができる(急所非考慮)。電磁波なら対応範囲が大きく広がる。
どっちが良いかは限りなく趣味の範囲な気がしないでもないが、コケコグロスへの回答になりうるという電磁波のメリットはなかなかに大きいと感じた。
 
 
 
ドヒドイデ@きれいなぬけがらorくろいヘドロ 
ずぶとい 再生力
H252 B4 D252
熱湯 毒毒 黒い霧 自己再生
 
前回記事参照。ゲンガーが多いと感じたかルカリオが多いと感じたかで持ち物を変更していた。
 
 
 
腕白 頑丈
H252 B100 D156
羽休め アイアンヘッド 鉄壁 挑発
 
6世代の流用。意外とテテフと戦えるし、ゲッコウガに少し居座れたり、上さえとっていればC1↑ポリゴン2の10万ボルト程度なら受かるので、グライオンドヒドイデで無理矢理に毒をいれたあとエアームドで粘るというルートがとれる。
ただし、メタグロスの雷パンチが乱数2で落ちてしまうようになってしまうということをシーズン中失念していた。このエアームドを使うならラッキーは電磁波を持つ、またはヤドランなどのムドー以外の処理ルートを用意しなければならない。
 
 
 
☆総括
大きな反省点が、ランドロスメタグロスという7世代環境における中心ポケモンへの意識が圧倒的に薄かった。これまで、ヌケニンヤミラミ、ヤドランなどでなんとなくごまかせていたため軽く考えてしまっていたが、グライオンエアームドだけでこの2体を見ていたのはあまりにも舐めていた。
もはやこの点だけでこの構築は欠陥といえる。
また、剣舞ガッサやガルーラなどといった受け構築に圧倒的強さを誇るポケモンたちが増えたようにも感じたが、即座に対応できるほどのアドリブ力もなかった。
半年近くまともにポケモンやってなかったんですが、改めてポケモン強くなりたいなあと感じたシーズンだった。
だれかポケモン教えてくれ^~
次のシーズンではもう少し強くなったラードをお見せできるといいなあ……