S5最高202× 最終180× ヤミヌケ始めてみました。

S5お疲れ様でした。ラードと申します。

レートは最高202× 最終180×となりました。
21↑を目指して最終日潜りはじめたら大爆死して、非常に悔いの残るシーズンとなってしまいました。
綺麗な並びになったので、今期は自信があったのですが、何がいけなかったんでしょうか…
むしろ皆さんに教えていただきたいので、記事についてのコメントをドシドシ募集しております。どうぞよろしくお願いします。

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【構築経緯】

状態異常が好きなので、状態異常をふんだんに盛り込んだサイクルにしたいと思い鬼火毒ミミッキュから構築を作り、ナットやカグヤ、グライオンへの役割が欲しくなりメガヤミラミが入ってきた。
最終的にミミッキュが抜けてエアームドドヒドイデが入ってくることによって構築が完成した。


☆個別紹介
せっかち ふしぎなまもり
C252 S252
鬼火 毒毒 守る シャドーボール

定数ダメージを稼ぐというコンセプトから始まったので、守るを採用。ウェポンがワンウェポンになってしまうので、ゲンガーへの打点になることと接触技でないことを評価しシャドーボールを採用。
ヤミラミヌケニンの並びになったことによってカバ入りにも出しやすくなったのでゴーグルをもたせてみた。
ヌケニンをカバの砂で落として、裏のレボルトやルカリオ、ゴーリなどで抜いていこうという魂胆のパーティにはイージーウィンできたので気持ちよかった。
元々火力のあるポケモンではないので、シャドーボール採用による火力不足を不満に感じることはなかった。




ヤミラミ@メガストーン
ずぶとい いたずらごころ→マジックミラー
H252 B252 D4
鬼火 イカサマ 守る 自己再生

テンプレ通りのヤミラミ
テテフに対して択ゲーをしなければいけない機会が多かったので守る採用。
ORASの頃からヌケニン入りループでずっと潜ってきたのだが、本格的にヤミヌケに手を出したのは今回が初めて。
初めて使った所感としては、ループで辛いところを結構見てくれるので選出機会は相当あったのだが、いかんせんこのポケモン自体のパワーが弱いのでゴリ押しされることも多かったという印象。
また、初手でメガシンカしないと弱いポケモンなのに初手で不利対面をとられた瞬間に終わりになってしまう相手が多すぎたのも難点。(テテフやリザードンなど)
ループが苦手とするステロ展開や、積み展開、ガルゲン等にある程度強いポケモンなので、うまく使えれば強いと思った。




グライオン@どくどくだま
H204 A4 B4 D44 S252
地震 毒毒 守る みがわり

れいとうさんがS4で使ってらしたグライオンの調整を丸パクリしたもの。
最速まで伸ばしてあるのはテテフピンポイント気味の調整ではあるが、役に立つ場面は多かった。最悪でも同速に持ち込めるのでギリギリの勝負の中では重宝した。
また、最速でないミミッキュを上からハメ殺すことができる点や、すばやさに補正をかけてないリザードンの上をとることができる点も評価が高く、とにかく単体性能の高いポケモンだった。ただ耐久には薄いため、サイクルに参加させるポケモンというよりは最初に場をかき乱す役割や、最後の詰めに活躍させることなどに使うことが多かった。





◎ラッキー@しんかのきせき
ずぶとい 自然回復
H108 B252 D148
タマゴうみ 毒毒 地球投げ スキルスワップ

HをC特化テテフのサイコショックをそれなりに信用して受け出せるラインにまで上げ、残りをDに振り分けた。
ヌケニンを出せなかった時にレヒレが重くなるため、遂行速度を上げるために地球投げを採用。スキルスワップは主にメガゲンガーに捕まらないようにするために採用。副産物としてマンダに居座ったりグライオンからポイヒを奪い取ったりできるようになった。
正直、受けきるということに関してもはや信用ならないポケモンになっているので、雑なクッションとして使うことが多い。しかし、外したら外したでパーティ全体の耐久値がグッと下がってしまうので難しいところ。





ドヒドイデ@きれいなぬけがら
ずぶとい 再生力
H252 B4 D252
熱湯 毒毒 黒い霧 自己再生

S2からずっと愛用している頭悪そうな努力値配分のドヒドイデ
今期は滅びメガゲンガーが増えていると感じたので抜け殻をもたせて見た。これによって、ゲンガー入りに対する選出の幅に自由が持てるようになった。そのぶん、黒いヘドロなどで補っていた耐久値が減ったために行動できる回数が減ってしまった。環境によって氷z、ヘドロ、抜け殻は使い分けていきたい。
このポケモンも、着実に復権してきているガッサやジャローダの起点になることやテテフに圧倒的に弱いことなどが難点となっており、また1番重要な役割対象であったバシャーモが雷Pを持っていることが増えたため、安定した受け先にはできなくなってしまっている。
悩ましい。





わんぱく 頑丈
H252 A4 B252
ドリルくちばし 鉄壁 挑発 羽休め

数を増やしていたみがはねマンダを見るために挑発、鉄壁採用。ギャラドスと最悪でも1-1をとるためにドリくち採用。
役割対象を考えるとこれ以上技構成も努力値も弄りようがないし、受けまわすことを考えるときには必須級のポケモンだと思っている。
リザX、マンダ、ギャラドスなどと1-1交換をするための枠なのでそれ以外のポケモンに体力を削られないように、かつエアームドが役割を複数持たなければいけないような選出をしないように心がけていた。






☆総括
今期は勝ちきれずに、本当に悔いの残るシーズンになってしまった。ということを毎シーズン言っている気がします。
つまり、これはただただ単純に自分が弱いということなのだとやっと気がつきました。
次シーズンでは今までに培ってきたものなどは一旦忘れて、初心者のつもりで一からポケモンに取り組みたいと思います。
できるならば皆さんからのアドバイスなど貰えると嬉しいです。
ご意見ご感想などは、このブログのコメントに残していただくか、twitter @doridorilardにまでご連絡ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。